本日もチヌシーバス狙いのプラッギングに行ってきました。
前回の釣行から雨も降っていないので、濁りは期待できません。期待できるのはマズメパワーと前日の天気予報の東の風6mという、ちょっと荒れ模様の予報だけ。
さてどう転がるでしょうか？
朝起きて外に出てみると、予報に反して風がない。まあここは内陸だし、海のそばまで行けば風は吹いているでしょうと出かけてみましたが、悲しいことに釣り場に着いても無風状態(泣)
水面がジャバジャバして魚たちの活性が上がっているのを期待したのですが、鏡面 w
おまけに下げの潮止まりから1時間ほど経っているのにもかかわらず、流れはまだ止まっている状態。
苦戦の予感・・・
今日は風の強い予報でしたので、いつものフラフラとかオルガリップレスでは役に立たないと思っていたので、もうちょっと重めのシンペンを用意してきました。
しかし、無風状態だったので、前回のヒットルアーのフラフラからスタート。巻くスピードは糸ふけを取るくらいのスピード。投げたルアーがまっすぐ返ってくるので、流れがないことが確認できます。
しばらくアタリなし。
ちょっと明るくなってきて、もうちょっと遠くまで狙ってみようということで、本日持参したブルスコ60をぶっ飛ばします。
飛距離はフラフラの2倍くらい飛ぶので広範囲を攻めることができます。ロッドを立てて水面直下をなんとなく引き波が出るくらいで巻いてくると、何やらルアーの後ろに魚らしき波紋が出ます。
しかし、手前7mくらいのところでUターンしていく波紋が見えました。
なんか居るじゃん、と思って同じコースを引いてくると、またもやルアーの後ろについてくる影。しかし、また同じくらいのところでUターン。
たぶんボクの姿が見えるとビビって逃げちゃうみたいな感じ。
ルアーを替えても、レンジを変えても、それっきりになってしまいました。
こういう風もなく静かな時は、人の姿が水の中からも見えちゃってるみたいなんで、極力座って影を小さくするとかそいうったアプローチが必要だと思った次第です。
明るくなる前に一度だけピックアップ寸前にバイトがあったんだけど、その時は足元までちゃんと追ってきてたってことだからね。気づかれてなかったんだよ。
よく釣る人はそういうところまでちゃんと気を回してるんだろうな。いくらプレミアルアー使ったって、そういう気配りができない人は魚も釣れないんだろうね。ブルスコみたいな往年のルアー使ったって上手な人は釣っちゃうんだろうね。
今までのボトム一辺倒のフラット狙いの釣りでは、思いもよらなかったことが起こるから新鮮だよね。
風だって、今までは投げにくくてめんどくさいなと思ってただけだったけど、シャローの釣りでは風を味方に付けることができたら、もしかしたらヒットさせられていたかもしれないしね。
次回までに復習して、また魚を釣ることができるように頑張ります。
タックル
ロッド：シマノ ソアレXR S610L-S
リール：ダイワ ルビアスFC LT2500S
ライン：よつあみ X-Braid アップグレードＸ8 ペンタグラム0.5号 150m
＋ フロロショックリーダー2.0号
ルアー：フラフラ、ブルスコ60等
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