そろそろ港の濁りも取れてきたという情報を得たので、朝一は港で小物狙い→サーフでスーパーライトショアジギングという最近の定番コースで行きます。
港湾部編
今年は港湾部のフラットが本っ当に魚影が薄いので、ハナから狙うのはやめて小ハタ専門でアジングタックルです。
まずは1.5号のオモックで様子見。ボトムに着けたら3回巻いてカーブフォールで着底の繰り返しで狙いますが、いまいち反応がありません。釣れるには釣れましたが、ジンダベラだったので写真を撮らずに優しくリリース。
今日は小ハタ狙いと決めていたので、なつかしい仕掛けも用意してきました。
自作のハネエビパニックでーす。
もう4年も前の記事なんですね。当時は革命的な仕掛けでけっこうハタを釣った記憶があったので、引っ張り出してきて使ってみることに。
2個のダートジグヘッドのタンデムな動きは健在で、今でも十分に通用しそうです。ただ、仕掛けの保管がめんどくさかったのが玉に瑕で、そこが何とかなればもっと流行っていたかもしれません。
ボトムに着けて2回しゃくってダートさせ、また着底の繰り返しで探っていくと待望のアタリ。
かわいい港サイズのオオモンちゃん。今年はホントこのサイズ(15センチくらい)が多い。なかなかいいサイズが出ませんねぇ。
その後、ぶるぶる(バイブレーション)でチャリコ。オモックでカマスを追加し、そろそろ7時になりそうな時間になったのでサーフへ向かいました。
サーフ編
今日は追い風が吹きジグが気持ちいいくらい飛んでいきます。満潮の一時間ほど手前なのでもっと潮が動いているかと思いきや、若干左から右に動いているくらいでした。
この時間になるとどんどんアングラーが減っていきます。隣の人に聞いたけど、あいかわらず全然ダメという焼津サーフ。でも今日こそはアタリの日かもしれないと思うから2時だ3時から来ちゃうんですよね?気持ちはよーくわかります。
青物がダメとくれば底物を狙います。← もともとボトムしか取るつもりなかったですけど・・・
今日入った場所はたぶん焼津サーフで一番深い場所。5号のオモックでフリーで落としても30カウントくらいかかります。
半分くらい巻いてくると急激な駆け上がりで、普通に巻いてくるとボトムの駆け上がりにすぐ喰われてしまいます。ですので、カケアガリの手前からは早巻きか早しゃくりで根掛かりを回避します。
最初のフォールで違和感?合わせてみるとなんかちょっと重たいけど時々魚っぽい感じもする。
おいおい、君も港サイズじゃないかね?
サーフでカサゴ釣ったの初めてだったんで、ちょっと新鮮な感じ。
その後も同じような感じでカサゴを2匹追加。
サーフでハタが釣れなくてカサゴばっかりなんて珍しいね。
青物からの反応はなかったけど、何気に5種目達成でした。
サーフも港湾部も濁りが取れてきたし、そろそろいい感じになってきそうな気がします。港で青物釣ってた人も見ましたからね。
あ、それと今日からゴメクサスのパワーハンドルを導入したんだけど、巻くときにすごく力が入って楽。パワーハンドル使ったことない人に超絶お勧めです。
使用タックル
- ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント93TZ/NANO オールレンジ
- リール:ダイワ 19セルテートLT3000S-CXH
- ライン:シマノ ピットブル8+0.6号 + シーガー プレミアムマックス3号
- ルアー:自作オモック5号など
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