トップに誘い出せずPart2

 

用があって有給休暇のきょうこの頃、時間が空けば海に行きますよね?

 

午後が夕方までまるまる空いていたので、海に出かけてきました。

 

まずはサーフの様子を確認。風が悪く波も高めなで、のんびり釣りができなさそうなのでPASS。

 

港で、青物のボイルを待ちながら、小物でも釣って過ごそうと焼津港へ向かいました。

 

港に着いてみると、あいかわらずサッパはみっしりで、フィッシュイーターにとっては楽園のようですが、肝心のフィッシュイーターは全然姿が見えません。

 

聞くと、泳がせでちょっと上がったくらいで、ボイルも出ていないとのこと。

 

でも、居ないってことじゃなさそうなので、ワシのポッピングで誘い出してあげようじゃないですか。

 

ボコッ!ボコッ!ジャージャー、ポコッ。

 

どっからでもかかってこい、イナダくん。ん、そろそろサイズ的にワラサに近くなってきたのかな?

 

始めたころは、背中の筋肉が痛くてたまらなかったポッピングですが、だんだん慣れてきまして、そこまで疲れなくなってきました。

 

パンプキンは相変わらずぶっ飛んで行ってくれます。30gのジグと同レベルくらいまで飛距離が出せますので、飛ばして水しぶきを上げて引いてくるだけでも、気分がいいです。

 

 

気分が良くなってきたところで、ボトムのハタやカマスなんか狙いにシフトします。

 

今日のポイントは深いポイントなので、まずはジグでボトムを取ってのただ巻きの夏パターンで探ってみます。

 

 

根掛かりが多いので7gが5個でこの値段はありがたいです。フックはデカすぎて使えないけどねー。

 

幸先よく反応してきてくれたのはアオハタ君。

 

 

実は今年初の顔合わせだったので、ちょっとうれしい。

 

ミニハタはとってもかわいいから水槽で飼いたくなっちゃうよね。

 

↑ 実際には、水汲みとかエサとか超大変だと思うので、絶対にやらないけど・・・

 

それから、3.5gのダートジグヘッドと月下美人のダートビームでワインドで沖の敷石の境目辺りを探っていくと

 

もう一匹アオハタが掛かりましたが、抜きあげるときに外れてしまいました。

 

そうこうして、小物と戯れていると、ボイルが出始めました。

 

すぐさまパンプキンをキャストしますが、あいつらボクの誘いには乗ってきませんでした。

 

ボイルが出たのも時間にして30秒くらい。何とか2回キャストできるくらいの間しか出てくれませんでした。

 

その後はボクのポッパーに興味を示すのはカモメばかりで、魚からの反応は無し。

 

30gのジグでボトムを叩いたときに、ハタっぽいのが掛かったけど、これも途中でバラしました。

 

もう12月に入ったというのに、ハタの反応があることなんてどうかしちゃってますね。

 

ベイトとなるサッパが居座っていて、エサに困らないから沖に出て行かずに残っているのかも。

 

海の中の生態系はどうだか知りませんが、こっちとしてはボウズ逃れができるのでありがたい存在です。

 

青物も昼の2時半にボイルが出てくれたのはうれしかったですが、なかなかヒットまで持ち込むのは難しそうです。

 

次回はどうするかな? 迷うね。

 

ロッド:メジャークラフト N-ONE NSS-902ML/SRJ
リール:シマノ ツインパワーXD4000XG
ライン:よつあみ G-soul X8 UPGRADE 1.2号 リーダーフロロ8号
ルアー:スカジットデザインズ パンプキン110

 

 

 

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