秋は天候も良く、世の中では釣りのベストシーズンとされているみたいですね。
ここ焼津港に至ってはそうでもないような気もしますけど、釣具屋さんの情報に踊らされて、みなさん夜が明ける前から張り切って釣りに出かけているみたいで、ポイントが全然空いてません😢
今日のプランはアオリの新子パターンのフラットを朝マズメまで狙い、その後はオモックで小ハタと遊び、最後はマイクロジグサビキでメッキを釣るというかなり贅沢なプランだったんですけど、港に着いたとたん場所がなくていきなりプランが崩れ去りました w
そういうことってあるよね?
でも、今日はそれが良い方に転がるっていう珍しいパターンだったんですよね。
人がいないところを探して入った一カ所目はハズレ。
二カ所目は冬のフラットポイント。まあ、この時期はほぼ人がいません。案の定、誰も来なかったんですけどね。
一通りワームで近くを狙ってから、ジグに替えて遠距離を狙ってみたのですが、まあ反応はないわけですよ。
で、またポイント替えようと堤防を歩いていた時、鳥が怪しい動きをしていたわけですよ。
むむ、これは何かありそう・・・
ちょっと待ってみると、ナブラが出始めました。大規模じゃないけれど、各所でボコボコ出始めました。
ジグの射程範囲にも出だしたので、持っている中で一番飛距離が出せるジャクソンのギャロップアシストロングキャストの22gを放ったわけですよ。
そして、ボクの中でのナブラ打ちメソッド、水面直下の早巻きショートジャークで誘ったら
ガッツ―ン!!
ヒットしたわけですよ。今年はもう青物は終わりだと思っていただけに、うれしいヒットです。
しかもサイズもなかなか良さそう、ぐいぐいロッドを絞り込みます。
サーフと違って、抜き上げが無理なサイズになるとタモを使わないといけないので、どこでどうして掬うかっていうのも考えなければなりません。
手前に寄せてもなかなか元気なやつで、姿は見えてもガンガン下に突っ込もうとします。
ちょっとヤバいものが足元にあるので、気を付けなければならないのは分かっていましたが、止めきれずに根ズレでブレイクさせてしまいました😢
悔しいですが、まだナブラは出ていますので、次を狙います。リーダーの下の方でのブレイクだったので、復帰は早くでき同じように狙いますが、そうはうまくいきませんでした。
もう一回だけアタリがありましたが、乗せきれず20分ほどのナブラタイムは終了してしまいました。
それから、また移動してみるとなじみの顔が竿を振っています。こちらでもナブラが時折出ているようでしたが、うまく喰わせ切れていません。
それでは真打登場とともにサクッと釣り上げてやろうって魂胆でしたが、全く反応させられませんでした w
そのあとプランの最後のメッキを狙いに行ったのですが、メッキは反応なしでしたが、奇跡を目の当たりにしました。
なんかの気配に横を振り向くと、堤防の上で2匹の魚が跳ねているではありませんか。
一匹はサッパで、もう一匹は40センチほどのイナダでした。
なんと、イナダがサッパを追いかけて岸壁の上まで乗りあげてしまったらしいのです。
いくら満潮時だからって、水面からは50センチくらいはあるところに乗り上げるなんて、鮭じゃないんだから w
最初は隣の人が釣り上げて置いておいたのかと思ったけど、その人も魚を見かけて拾いに来たみたいでした w
いや~、不思議なっことってあるもんなんですね。しかもナブラなんか出てないし、絶対青物なんかいねえだろって場所だったので、さらにびっくりですよ。
ひとつ言えることは、青物はみんなが思うより港の奥まで入ってきているってことですよ。
今日の釣果はしょぼかったので、これだけで勘弁してください ↓
せっかく青物引き当てたのに、ラインブレイクなんてくそダセーよね。
その後はいつもの赤いやつとジグサビキでサッパでした。 pic.twitter.com/XGCXVMUyQR— かえるくん (@frogs551) October 3, 2020
使用タックル
- ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント93TZ/NANO オールレンジ
- リール:ダイワ 19セルテートLT3000S-CXH
- ライン:よつあみ エックスブレイド(X-Braid) スーパー ジグマン X8 0.8号 200m
+ メジャークラフト 弾丸フロロショックリーダー3号 - ルアー:ギャロップアシストロングキャスト22gなど
- フック:リバージュアシストフック
私もチャンスタイムをものに出来なかった内の一人です。
目の前にナブラが発生しましたが、時すでに遅し・・・・
次回頑張りましょう!
>きはるさん
港内のナブラはなかなか喰わないもんですねぇ。
スレちゃってるのかな?
やっと港湾部もにぎやかになってきたので、次回こそは仕留めたいですね。