2019.08.12　天気：晴れ　満潮2:18（137cm)  干潮9:36（31cm)  　長潮　風：北東5m/s

さて、夏休み釣行2日目。

2日目ですが、悲しいことにボクにとっては夏休み釣行最終日です。

台風はまだまだ遥か沖ですが、その影響からかナライ（北東）の風が微妙に強く吹き出しています。

港内にはとくに影響はないですが、サーフはそろそろヤバい感じなんでしょうか？

今日のポイントはナライの風の日のポイントです。最近はあまり行っていなかったので、状況はわかりませんが、ベイトの群れらしき姿も確認できるのでちょっと期待が持てます。

マゴチの話は聞きませんが、ベイト次第ではヒラメは入ってくるし、焼津では貴重なハタのビッグサイズも年に数匹上がるところです。

普段は小ハタがちょくちょく釣れるので、ボウズ逃れポイントとしても内輪では有名です。

が、しかし、ベイトは確認されども大型魚からのコンタクトは無しというお決まりのパターンです　w

今日は釣り人が居なかったので、結構広い範囲を探ったけれども、小ハタらしきアタリが2回あったのみで、本命からのお便りは無しでした。

とりあえず、このポイントでも極小メタルジグが通用するか確認するために投げた、5gのジグの巻きの釣りでチビモンを一匹だけあげておきました。

よしよし、水深があるポイントでもこの釣りは通用するなと独り言のように呟いていたところに、ショゴ（小カンパチ）情報が舞い込んで来ました。

こっちのポイントに見切りをつけて、向かってみることにします。

風が心配なポイントだったので躊躇したんですが、何とかやれるレベルとのことです。

着いて話を聞いてみると、周りで2枚ルアーで上がったとのこと。

しかし、時合いはもう終わっているっぽい雰囲気・・・

青物の深追いは禁物です。これまでに何度踊らされてきたことか　w

さらにポイントを移動して、ちびっ子たちと戯れて夏休みの釣りを終了しましたとさ。

アジングロッドで遊ぶ時、魚のサイズが20センチを超えてくると、非常に楽しく遊べます。

ダートの時のように、止まるあたりではなく、ガツンとひったくっていくアタリが出るのが巻きの釣りの醍醐味ですね。

昨日殉職したアゴメタルの代わりに、手持ちのリトルビット3gを使いましたが、これでもちゃんと釣れました。アシストフックのティンセルが効いているんじゃないかなと思うんですが実際のところどうなんでしょう？

風が強かったので、ちょっと苦戦しましたが、やっぱりこの釣りは面白いです。みんなも港内に来たら試してみてね。

踊ってみる？

ひとつ、夏休みのお得情報を。

ただいま焼津港内には、外海の荒れにより避難してきたベイトを追って青物が入ってきております。

台風が抜けるまでは魚が居ると思われますので、足場の良い港内で狙ってみるのもいいかもしれません。

踊ってみたい方は是非！

くれぐれも危険なまねだけはしないようにね。