2019.07.14　天気：曇りのち雨　満潮16:54(145cm)  干潮9:50(24cm)  　中潮　風：北2m/s

今日の明け方は大雨予報だったので、今週末の釣りはほとんどあきらめていたのですが、8時ころに起きてみるとぜんぜん雨も降っておらず、しかも、家族は出かけて午後3時くらいまではフリータイムというじゃないですか。

その後の天気予報を見ても、曇りマークが続きとくに雨が降る気配もなし。

子供と嫁さんを見送って、洗濯等もろもろの家事を済ませ、12時くらいから2時過ぎくらいまで、ちょっとだけ竿を出してみようといつもの焼津港に向かいました。

連日の雨のおかげで、水の色は相変わらずのミルクコーヒー。でもゴミはほとんどないし、日中ということでシェード効果も期待できそうなので、そこはプラスに考えてね。

本当は１９セルテのデビュー戦をベストな状態で飾りたかったのですが、背に腹はかえられません。

本命のフラット狙いはフグの猛攻と、ちょっと小さめの魚が何回か当ってくるだけ（たぶん小型のハタっぽい感じ）なので、うまく喰い込ませられず、あやしい歯形をワームに残していくだけ。

チャンスタイムがあれば、いつでもそっちに戻せるようロッドを立て掛けておいて、小物狙い用のロッドに持ち替えて、遊んでもらおうと思います。

そりゃあ、フラット用の大きめのワームにもアタックしてくるくらいですから、活性は悪くないですよね。

1.5gのダート用のジグヘッドをボトムでチョンチョンやっていると、面白いように当たってきます。

本日もチビモンメインで、カサゴとアナハゼが遊んでくれました。

サイズは15センチ止まりですが、1時間ほどで10匹くらいのちびっ子たちが遊んでくれました。

もうちょっと大きくなってくれるとアジングロッドでのやり取りがさらに楽しくなってくるんですが、それは秋以降のお楽しみということで。

小一時間小物と戯れて、2時に近づくにつれて漁船の寄港ラッシュが始まりました。ここが本日の最大のチャンスタイムなので、本命狙いに切り替えます。

いわゆる漁船パターンですね。水が動いていないところをかきまわして水を動かしてくれるので、港内フィッシングでは絶好のチャンスタイムなんです。

５艘くらい連続で水をかき回してくれたので、５分くらいはチャンスタイムがあったでしょうか？

ロッドを操る手にこれでもかというくらい神経を集中させて探りましたが、残念ながら魚からの反応はフグがワームを咥えてちょっと走ったのを感じられたくらいでした。

そろそろ、うちのアイツらが帰ってくる時間なのでタイムアップです。

これにて本日の釣りは終了。

去年までは、チビハタを狙うってことがなかったのではっきりは分かりませんが、今年この釣りをやってみてわかったことは、

「え、オオモンハタってこんなに港内に沸いてるの？」

ってことです。もしかしたら今年が多めなのかもしれませんが、かなりの数が広範囲に散らばっている印象を受けます。

この子たちも大きくなったらほとんどが港の外に出て行ってしまうので、とりあえず遊んでもらえるうちは遊んでもらった方がいいかな。

ルアーフィッシング入門用として今年の港内ハタフィッシングはお勧めできるかもね。

メジャークラフト 17 トリプルクロス TCX-S582AJI (アジングロッド)

posted with カエレバ

フィッシング遊ヤフー店

Yahooショッピング

Amazon

↑　ボクはこれを使っていますが、５フィート台のアジングロッドってかなり使い勝手がいいですね。港内の小物釣りにはもってこいです。