2018.11.18 釣行記37

 

2018.11.18 天気:晴れ 満潮1:24(109cm ) 干潮7:23(66cm)  長潮 風:北北東3m/s

 

サーフは疲れる。

 

本日の釣行はこの一言に尽きます。

 

前日の風の予報と潮回りで、本日は久しぶりのサーフに行ってみようと決めておりました。

 

北東(ナライ)が吹くと、焼津近辺の港湾部では釣りができるポイントが限られてくるし、しかも干潮がらみで、最近の港湾部はベイトもあまり居ないとくれば、選択肢から外したくなりますよね?

 

サーフもナライには弱いんですが、ジャバジャバしてればシーバスがもしかしたら出ちゃうかもという、淡い期待を胸に久々にウェーダーに脚を通しました。

 

寒くなってくると、ウェーダーを履いての散歩は体が温まるので良いのですが、今年はまだそこまで寒くありません。ウェーダーの下は股引一枚でいこうと思っていたのですが、海へ着いたら気が焦ってしまい、股引とスウェットパンツをダブルで履いたままウェーダーを履いてしまい、気付いたのはライジャケを着込んで装備完了してからでしたので、時すでに遅し。

 

ちょっと暑いなと思いながらも、脱ぐのは面倒だしそのまま釣り場に向けて出発しました。

 

焼津のサーフは小石のサーフなので、歩くのがしんどいです。硬いブーツとデカい石と小砂利に足を取られ、波打ち際に着くころにはハァハァです。

 

サーフを歩きなれているサーフマンのみなさんは平気なのかもしれませんが、車からすぐが基本の港湾マンのボクにとっては釣りをする前から、かなりきつい所業を強いられました w

 

風は思ったほど吹いてなく、というか全然吹いていなくて非常に釣りやすい天気でした。

 

いつぞやのサーフ釣行を思い出して、ボトムの地形と流れを探りながら釣り歩いて行きます。

 

隣の人ははるか向こう、目測300m以上はあったので、10mくらいずつ移動しながら探っていきます。

 

タチウオと、イカと青物が釣れない時の焼津サーフってこんなに空いてるんですね w

 

ストレスなく釣りはできます。静岡や遠州灘はもうすでにとんでもないことになっているようですが、こちら焼津はとっても平和ですよ。

 

その分釣るのも難しいんでしょうね。ボクのルアーにはアタリの「ア」の字もありませんでした。

 

流れの抵抗のあるよさげな個所もあったんですが、唯一の反応はワームに付いたフグの歯型のみでした。

 

帰りの足取りも重く、汗だくビショビショになりながら帰路につきました。

 

サーフは疲れる。

 

もっと体力つけなきゃと強く思った久々のサーフ釣行でした。

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    足腰が弱いと釣りになりませんね。
    良い運動にはなりますが、それだけでグッタリしてしまうと楽しさ半減ですね。
    精神と時の部屋に入ってトレーニングして下さい。

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      トレーニング必須です。
      普段からマウスしか動かしてないんだからしょうがないですよね w

      冬場は港湾部がオフシーズンですので、サーフを歩いて鍛えます。

      真っ白い世界では気がくるってしまいそうなので、精神と時の部屋は無理です。

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