2017.07.30 釣行記42 ジグ縛り

2017.07.30 天気:曇り 干潮4:02(70) 満潮10:02(121)  小潮 風:北1

我がホームの焼津港内ですが、なかなか活気があふれてきませんね。上手な人たちは釣っているのかもしれませんが、なかなかボクレベルでも釣れるような状況になってくれません。

本日は小潮で干満の差が少なく、潮の動きがいまいちなのではないか?

しかし、外海はうねりが入っており、もしかしたら港内に避難してくる魚たちがいるかもしれないので、ちょっと不安と期待が入り混じった状態での釣行です。

 

開始は4時半ちょっと前で、ちょうどド干潮からスタートなので、高潮位時のポイントの浅場は避けて、水深のある船道のカケアガリを徹底的に狙うため、メタルジグの遠投スタイルでやってみます。

 

「なんだかえるくんいつもとスタイルが違うじゃないか」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

そうです、かえるくんはミーハーなんで、自分と違ったスタイルで釣果を上げている人を見ると真似したくなってしまうので、まるなかさんのスタイルを参考にしてみたのです。

 

メタルジグもコツコツ集め、新品4本、中古3本、元々持っていたのが少々。ロストがある釣りなんである程度の本数を揃えて臨みました。

 

フックも使えそうなフロントアシストはそのまま使って、リアのウンコみたいなトレブルは自分で作成したダブルのシングルフックに換装済みです。

 

30gのジグはやっぱり飛びますね。普段使っている最重量の14gのジグヘッドリグと比べると、2倍まではいきませんが、かなりの長距離でいつもは絶対に届かないところを狙えます。

水面に浮かんでいるゴミは沖に流れていきます。目で見える感じでは潮は動いているように感じますが、水中ではどうでしょう?

出船ラッシュ時刻とマズメパワーが合わさりまして、雰囲気はいい感じです。

 

ボトムをとって2,3回軽く巻きジャクりみたいな感じでやってみます。巷でいわれるショアスローってやつですね。

いつも通っている場所で、ボトムの地形はある程度把握しておりますので、根掛りは少ないはずです。でも飛距離が違うのでちょっと遠目は心配です。

 

マズメパワーに助けられ、2回ほどアタリを得ることができました。

一回目は合わせて途中まで巻いてきましたが、バレてしまいました。

サイズは大きくなさそうですが、ブンブン首を振っていたのでマゴチかなって気がします。

 

二回目はフォール中にモゾモゾっとしたアタリがありましたので、合わせましたら今度はちゃんと乗りました。

 

ちょっと小さめですが、マハタ(モドキ)かな?

30gのジグですがこんなサイズでも喰ってきてくれました。

 

その後、7時半まで粘りましたが、アタリはその2回のみでした。

毎回ボトムをとってのアクションでしたので、1回の釣行ですごい数のロストがあるのではないかと恐れていたのですが、意外や意外1ロストのみで済みました。

しかも、190円の中古でしたのでそれほど痛手ではありませんでした。

(↑一応ボクのセッティングだと、ルアーとの結束部で切れてくれるので、地球に残すゴミも最小限ですみます。)

 

去年2,3回ショアスローに挑戦したことはありましたが、魚の顔は拝むことができませんでした。でも、今回アタリもありましたし、小さいですが魚もゲットできましたんで、メタルジグに対する釣れないというイメージが払しょくされつつあります。

最近の港内のワームでも状況が渋い中でのヒットということもあり、メタルジグの可能性にも気付けましたので、収穫のあった釣行だったということでまとめさせていただきます。

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • きはる より:

    流石です。
    自分は魚は拝む事は出来ませんでした。
    ただ、最近ご無沙汰していたハタ実績ポイントからは魚の反応を得る事が出来たので、次回に期待します。
    ポイントに入れるかはお祈りが必要ですがwww

    • かえるくん より:

      >きはるさん

      どうもシブいですね。
      このくらいの水温なら港内に魚がたくさん入ってきて、
      もうちょっとイージーに釣れてくれてもいいはずですよね?

      実績ポイントで反応ありってことは復活の狼煙が上がったってことですね。
      今から晩秋まで楽しんじゃいましょう。

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