2017.04.02　天気：曇り　干潮2:31（69）　満潮8:15（135）　中潮　風：北北東2

サンデーアングラーなんで、1週釣りの無い週末があると、間が14日間も空くことになり、なんだかとても久しぶりな気がします。

ほぼ半月ですからね、海の状況なんて半月も経てばガラッと変わってしまいます。

と、釣れなかった言い訳はこのくらいにしときますかw

4月に入りましたが、先月(3月)は寒かったですね。三寒四温といいますが、四温が全くないまま来てしまった感じですね。おかげで県内の桜は全く咲かず、昨日今日と各地で開催された桜祭りは冷たい雨も相まって、最悪の人出だったでしょうね。

例年なら早く咲きすぎて開催日を早めるかどうかが、実行委員会の悩みの種だったんでしょうが、今年は逆の現象で悩むことになろうとは。

釣りの方ですが、土曜日の夜までの雨と、北西の風が吹くという予報から、港内は川の濁りと冷たい水でダメかなという予測で、ちょっと荒れ気味のサーフでシーバス狙いという算段での、サーフゲームです。

荒れ気味のサーフということで、前日に中古釣り具店でシンキングのミノーを仕入れてきました。

DUOのタイドミノーSLD-145Sです。14.5センチで重さ22.5gだったかな？ちょっと古めのルアーですが、荒れたサーフで水を噛んでくれることを願って仕入れてみました。値段は490円でした。

4時ころサーフINし、ランガンしてきました。

波は予想通り高めで、波足もちょっと長めです。波のパワーもあるので、立ち込んでの釣りは厳しそうです。

暗いながらも、なんとなく変化のあるところを撃って行きましたが、ベイトっ気はなかったです。

だんだん潮が上げてくると同時に波も上がってきて、さらに荒れてきました。

でも、潮目が岸と平行に走りだし、距離も30mくらい沖に帯状にできてきましたので、そこをランガンしながら撃ち続けましたが、魚からのコンタクトはありませんでした。

昨日購入したタイドミノーSLDは、10年くらい前にLD(ロングディスタンス)ということで発売された物ですが、時の流れは残酷なもので、最近発売の12センチのフローティングミノーの方が飛距離は上という結果でした。

フローティングの方は2017年のDUOのカタログに残ってましたが、シンキングの方は廃盤となっていたようでした。

10年前のルアーでもカタログに載っているということは、まだしぶとく売れ続いているということなんでしょうね。

サーフを後にして、帰りに港湾部のチェックをしてみたんですけど、こっちの方がベイトの稚鮎が豊富でした。サビキで釣っている人もいましたし（ホントはNGな気がしますが・・・）

港内に流れ込む小規模河川でもベイトとなるであろう稚鮎がキラッキラしてました。雨の濁りもそんなに入っている感じもなく、こっちを狙った方が良かったかも・・・と思いながら帰路に着きました。

やっぱりサーフシーバスは日々の状況を把握できないサンデーアングラーには敷居が高いのかなぁ？