14万円の使い道

iPhone Xが出ますね。

このブログをご覧になっている方の中にも、購入を検討されている方はいらっしゃるのでしょうか?

 

最新のスペックもさることながら、税込14万円という携帯端末らしからぬ価格も話題に上っています。

今回はそんなお金に関する価値観についてのお話です。

 

自由に使えるお金が14万円あったら何に使う?

ボクの周りの人に聞いてみました。

嫁さんは宝塚に3回行くといいました。会社の同僚は旅行に行くといいました。ボクは釣り道具に全部使うと思います。

iPhone Xを買うといった人はボクの周りには一人もいませんでした。

別にiPhone Xを買う人を非難しているわけではありません。人それぞれ価値観が違うということです。

 

宝塚に何の興味もない人からすれば、3回も劇場に行くなんて馬鹿げてると思うでしょう。旅行が嫌いなボクから言わせてもらえば、旅行に14万円も使うなんて信じられません。

釣りをしない人からすれば、14万円も釣具に投資するなんて、狂っていると思われるでしょう。

 

みんな自分の興味のある分野には投資を惜しまないけど、興味のない分野には一銭も出したくないというだけの話です。

 

投資を惜しまない分野

自分の趣味の世界くらい、他人に干渉されずに楽しみたいでしょう?

「あいつは無駄遣いばかりしている」と言っている人だって、どこか別のところで使っているかもしれません。

 

世の中の経済を回しているのは個人の消費(≒浪費)です。お金を使わなければ、世の中動きません。

切り詰める部分は切り詰めて、自分の趣味にはたくさんお金を使いましょう。

 

最新のガジェットを手に入れて、弄り倒すのだって十分趣味と言えます。

iPhoneを毎年買い替えるといったって、他の趣味に比べたら安いもんじゃないでしょうか?

 

車が趣味だなんていったら、桁が違ってきます。

ボクの釣りの趣味だって、トータルでいったら軽く100万円は超えていると思います。倹約家のボクでさえこれですから、みなさんすごい使っているんじゃないでしょうか?

一度、これまでに自分の趣味にかけたお金を計算してみたら、面白いかもしれませんよ。

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