バブルの崩壊から20年以上が過ぎましたが、一般庶民としては、なかなか景気が回復してきたと実感できませんね。
なかなか先の見えない世の中ですが、自分の視界くらいはクリアに保ちたいですよね。←ちょっと強引だったかなw
先日、MYメガネを新調したときにメガネの洗い方についてのレクチャーも受けてきたので紹介します。
3つの間違い
メガネのレンズには傷や汚れからレンズを守るためにコーティングがなされています。このコーティングが剥がれてくると、視界不良となります。
今回のボクの場合もこれなんですが、3年半くらい毎日かけ続けておりましたので、コーティングがもうボロボロで、見にくくなっておりました。
毎日ちゃんと洗っていたつもりなのに、コーティングが剥げてくるとは・・・安いメガネだからしょうがないのかなと思っていたのですが、3点洗い方で間違っているところを指摘されました。
お湯で洗う
ボクは、毎日お風呂でメガネを洗っていました。メガネを掛けたままお風呂に浸かり、身体を洗い終わった後、メガネも同じ流れで石鹸で洗っていました。
注)ボクは坊主頭なんで、頭から身体まで全身固形石鹸で洗っています。
身体を洗った流れですから、もちろんお湯で洗っていました。しかし、お湯はNGらしく、コーティングの剥がれの原因になるということでした。
石鹸で洗う
一般的な固形せっけんはアルカリ性です。メガネのレンズは中性洗剤以外では洗ってはいけません。酸性はなんとなくヤバそうな感じがしますが、アルカリ性の洗剤もコーティングを痛める原因になるので、使用禁止らしいです。
ちなみに中性洗剤というのは台所用の食器洗い用の洗剤のことです。ジョイとかキュキュットとかですね。
ごわごわのタオルで拭く
お風呂から出た後、タオルで体を拭きますが、柔軟剤で洗っていないタオルの方がボクは好きでして、ごわごわのタオルって、いっきに水分を吸い取ってくれるじゃないですか?
柔軟剤で洗ったタオルはふわふわで気持ちいですが、水分の吸収はいまいちですよね。だから我が家のタオルは基本ごわごわでした。
そんなごわごわタオルで拭いてたらコーティングは痛んできますよねw
↑普通に考えたら分かることでした。
外出中とかに、服の裾でレンズを拭いたりするのもよくないと言われました。←よくやっちゃいませんか?
ちなみに、眼鏡拭きの布ってあるじゃないですか、あれでもいいんですけど、ちゃんと毎回洗った布で拭くようにとのことでした。ケースに入れっぱなしで、洗ったことない人ってボクだけじゃないはず・・・
正しいメガネの洗い方
ということで、ダメ出しを喰らいまくってきたわけですが、ちゃんと正しい洗い方も教えてもらいました。
1.水で洗う。
2.中性洗剤で洗う。
3.柔らかいタオルで水分をふき取る。
この3点を守ってメガネやサングラスを洗えば、コーティングにダメージを与えずに長持ちさせることができます。
全国のメガネアングラー諸君、メガネには優しく接してあげましょう。
Commentsこの記事についたコメント