リールのオーバーホールって興味があるけど、自分では難しそうだし、
メーカーでやってもらったら修理個所が多すぎて、請求金額がとんでもないことになったらどうしよう。
そんな風に考えてもうすでに10数年・・・
結局一度もメーカーのお世話になったことがないかえるくんです。
必要最低限のオイルやらグリスアップは一応自分でやってますけどね。
そんな思いの方もたくさんいらっしゃるのかと思いまして、実際いくらかかるのか?預ける期間はどのくらいなのか?みなさんの気になる部分を調べてみました。
シマノオーバーホールの金額
何も注文を付けずに「オーバーホールをお願いします」とだけ言って頼むと、【B・基本コース】となります。
料金はストラディックCI4以上のリールが3600円、無印ストラディック以下のリールが3100円となります。こちらは技術料ということなので、部品交換が必要となった場合は、別途パーツ代が追加になります。
このコースで注文しておけば、本体やハンドルのひずみによる回転不良以外の部分は、分解洗浄&グリスアップまでやってくれるので、よっぽどのことがない限りこのコースで大丈夫でしょう。
それ以上の回転フィーリングとかは、個人の感覚の部分になってしまうので、素人が口を出すような世界ではありませんので、たぶんボクには関係ない世界です。
リールでアタリを取ったりする管釣りの世界や、エキスパートの方がもうちょっと巻きを重くしたいだとかの場合は、一番上の【特A・スペシャルメンテナンスコース】になるかと思います。
こちらは技術料が6100円とちょっとお高めですが、自分の好きなフィーリングに調整してくれるとのことですので、巻きにこだわるエキスパートの方は試してみてはいかがでしょう。
悪いところだらけで、部品交換をしまくっても上限価格が決められているので、心配で眠れないということはなさそうです。
それが今なら、技術料が25%オフでオーバーホールができるというので、この機会に試してみてはどうでしょう。
ついでにダイワさんの方も料金表を貼り付けておきますので、気になる方はこちらもどうぞ。
ダイワ
オーバーホールでメーカーに預ける期間
リールをたくさん持っている方なら、順番にオーバーホールに出しても、手元に使えるリールがなくなるということはないかもしれませんが、そういう方は稀だと思います。
メインが1台にサブが1台、もしくはサイズ違いのリールしかないよっ!っていう人の方が大多数だと思います。
そういう人にとって、メイン機が手元にない期間が長いとかなり厳しい思いをします。
オーバーホールっていったいどのくらいの期間メーカーに預けなければならないのでしょう?
シマノのサイトによりますと、メーカーに出して手元に帰ってくるまでの期間は2~3週間がおおよその期間だそうです。
混み具合によっても変わるでしょうが、ボクみたいなサンデーアングラーなら2,3釣行分くらいの期間は掛かってしまいます。
真冬ならまだしも、今からの時期に2,3回はちょっときつい気がします。
まとめ
シマノのオーバーホールキャンペーンは8/28~10/6までです。
なぜこの本格的な釣りシーズンの真っ最中にオーバーホールキャンペーンを行うのかちょっと疑問ですが、普段まったくメンテナンスを行ったことがない方や、最近リールに違和感を感じる方は試してみてはどうでしょう。
ボクは、つい最近まではダイワの13セルテートがメイン機種でした。メンテナンス不要のマグシールドということで、ラインローラーの部分はまったく手を付けておりませんでした。
もしそういった部分が錆びていたりした場合は、ちゃんと交換部品を見せてくれるのでしょうか?それとも、メーカーの威信にかかわる部分なので、隠ぺいされるのでしょうか?
非常に気になるところですね。
今度ダイワのキャンペーンの時に出してみようかな?
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