【初心者向け】焼津でハタを釣ろうPart1

海のルアーフィッシングで夏の風物詩といえば、サーフでのショアジギングを思い浮かべますが、

近年、ボクの中ではサーフのショアジギングってまったく釣れないイメージなので、全然やりません。

釣っている方もいますが、毎朝通えるような恵まれた環境下にいらっしゃる方がほとんどで、サンデーアングラーにとっては一か八かのギャンブル的要素が強いため、ほとんどやらなくなりました。

その代わりと言ってはなんですが、港内でのハタゲームが近年ではボクの中で夏の風物詩となっています。

 

焼津で釣れるハタの種類

焼津で釣れるハタといっても、大型はほとんど釣れません。

大きくて30センチくらいだと思われます。たまに越冬しても港内に残っている大型が釣れたりするみたいですが、一般的に釣れるのは当歳魚の25センチくらいまでが多いです。

釣れる種類ですが、オオモンハタ・マハタ・マハタモドキ(←タイチさんからのコメントで追加されました)がメインターゲットです。

西の方でポピュラーなキジハタはほぼいません。居るという噂だけは聞いたことがありますが見たことはありません。

伊豆ではポピュラーなアカハタもいません。

 

ハタ狙いの実績ポイント

なんと今回は実績ポイントまで公開しちゃいます。

焼津新港・・・・・実績アリ

焼津外港・・・・・実績アリ

小川港・・・・・実績アリ

焼津旧港・・・・・△

同じ市内ということで大井川港・・・・・実績ナシ

 

上の4港は繋がっているので、焼津小川地区はどこでも釣れるってことですね。

旧港だけは釣り自体したことが無いので?なんですが、繋がっているのでたぶん釣れるでしょう。

 

狙うべきポイント

ハタ類はカサゴなんかと同じ根魚ですが、遊泳力がありますので、カサゴを狙うようなストラクチャーの際ギリギリとかは狙わなくても大丈夫です。

もちろんストラクチャーがあるに越したことはありませんが、なんにも無いようなオープンウォーターでも釣れますので、根掛りしまくりポイントを無理して狙わなくても良いです。

チョイ投げでキスが釣れるようなポイントでは、キスの仕掛けにハタが釣れたりしますので、ホントどこでもいいって感じです。

砂泥底にゴミでもちょこんとあればそこがポイントになりますので、根掛りしないってところも初心者にはうってつけだと思います。

焼津港は、沖のボトムに岩がゴロゴロしているポイントっていうところがほとんどないので、カサゴを狙うのは基本的に壁際です。

ハタ類にも壁際は良いポイントですが、カサゴのようにギリギリでなくとも、ちょっと離れていても喰いついてくるので、キャストが上手じゃなくても問題ありません。

 

つづきはこちら ↓

前回は焼津でハタを狙う際のポイントの紹介でしたが、今回はタックルからルアーに関してです。   小型のハタ狙いのタックル ぶっちゃけタックルなんて、何でもいい...

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • エビちゃん より:

    そうですよね、狙ってるおじさん達がエサ入れてるのも岸壁から離れてますもんねw
    でも、外港のちっちゃい灯台があるところは、足元が桟橋の様に抜けてるのでギリの方が良いんじゃないかと思うんですが。
    あ、ギリだと中に入られてブレイクしちゃうんでしょうかね?

    • かえるくん より:

      >エビちゃんさん

      あくまで初心者向けの記事ですから、根掛りしそうなところは狙ってはいけません w
      根掛りしたら釣りが嫌いになっちゃいますから、オープンな場所を狙いましょう。

      開けた場所を狙えば、マゴチやヒラメなどのサプライズゲストも登場しますからね。

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