2020.04.11　天気：晴れ　大潮　風：北北東３m/s

ホントに釣れなくなってくると、なりふり構わずいつもとは違ったことをして事態を打開しようとして、さらにドツボにはまっていくっていうパターンが存在します。

ボクも大体このパターンにおちいって、にっちもさっちもいかなくなるタイプです。

サーフの釣りなんて2019年は一度も行っておらず、たぶん最後にウェーダーに脚を通したのが2018年の12月だったと思うので、約1年半ぶりのサーフ釣行です。

向かったポイントは家からほど近い大規模河川河口部。とくに釣れているという情報はありませんでしたが、先週通ってみたら車はわりと止まっていたので少しは釣れているのかもという淡い期待を抱いてのエントリーです。

久々に脚を通したウェーダーのブーツ部分が固いこと固いこと。ただでさえ歩きにくい砂利浜なのに、固いブーツ部分がスネに食い込んで痛くてたまりません。

釣り人はハイシーズン並みとまでは言いませんが、それに準ずるくらいの人出で、ちょっと期待が膨らみます。

まずは河川内から調査開始。

ベイトのべの字もなく早々に見切りを付けます。

海側に移動してきましたがこちらも魚っ気は感じられません。上手な人たちは水中のわずかな変化を感じ取ってベイトの存在を感じていたのかもしれませんが、見ている限りでは誰一人竿は曲がらず。

もちろんボクの竿も曲がらず、一番最初に離脱しました。6時ちょっとすぎたくらいだったかな？

そして、近くの港を目指します。

ここは例年通りなら4月後半くらいからフラットが上がりだすところなので、ちょっと早めの様子見って感じです。

キス釣りの人たちが何人かいたので、ちょっと期待しましたが、キスもほとんど釣れておらず、まだちょっと早かったかな。

2センチくらいのマイクロベイトを追っかけていたのは、5センチくらいのマイクロフィッシュイーターでした w

マイクロベイトはうじゃうじゃだったので、悪くはないと思うんですけどね・・・

まあ、春の水温が不安定な時期は毎年釣れないというのが常なのですが、せっかく週2で釣りに行けるようになったので、もうちょっと何とかしたいですよね？

誰かおいしい情報ください！！