2018.08.13　天気：曇り　満潮6:10（166）　干潮0:28（68）　中潮　風：西北西1

夏休みに入りました。

ボクは12日から4日間と今年はちょっと短めの夏休みです。

予定としてはそのうち3日間は釣りに行く予定です。どんな大物に出会えるのかワクワクしますね。

最初の2日間は「怒涛の三保2連戦！」というテーマで壮大な2部作を書こうと思っていたのですが、予想に反して、全然大したことがなかったので、1回でまとめてしまいます w

8/12

浜インしたのはAM5:00。

そんな時間にあの激戦区に入れるのかとお思いかもしれませんが、たぶんみなさんが想像しているポイントとはちょっと外れたポイントなので、普通に入れます。

基本、青物狙いじゃなくハタなどの底物狙いなので、カケアガリさえあれば魚は居ると思うので、激込みポイントは避けてます。（っていうか、とても入れたもんじゃないですが・・・）

今日は前回と違って、うねりの影響か濁りがけっこうきつめです。途中イチゴの海岸はぐっちゃぐちゃでしたもんね。

釣り場にはうねりはなく穏やかでしたが、水の色はキレイじゃなかったですね。

しかし、ベイトらしき群れはそこらじゅうに確認できますので、期待値は上がります。

・・・が、

まったくアタリがありません。

遠くで一回ワカナゴらしきものが上がったくらいで、それ以外は竿が曲がったところは見なかったかも・・・

それでも、表層にこれだけベイトがいれば、ハタ類の活性も上がりそうなので、丁寧にボトムを探りますが、残念ながら只の一度もアタリなし。

なかなか渋い日に当たってしまったなというのが初日の感想です。

同行者がチビハタとエソ。ボクはキタマクラのみという厳しい結果でした。

その代わり、いろんなポイントを回って地形の違いを確認できました。シャローが続くポイントもあれば、いきなりカケアガリが始まるポイントもあり、夏以外も来てみたくなるような良さげなポイントが多い所ですね、三保って。

今日はダメでしたが、海の状況なんて一日経てば変わりますので、明日の釣行に期待を込めて早く寝ることにします。

8/13

今日は、家族サービス釣行です。

朝4時に出発したいので、3時半にみんなを起こして支度をさせます。

嫁さんは釣る気満々で、ドヤ持ち写真を年賀状にするからと、化粧もちゃんとしてました　w

ポイントは相変わらず空いており、へたッぴが並んでキャストしても隣に迷惑が掛からないくらいの間隔が空いているところに陣取ります。

子供にはダウンショットでカケアガリをスローに探らせ、嫁さんにはパワーシャッドのジグヘッドリグで、カケアガリの周辺を狙わせます。

ボクは14ｇの軽量メタルジグで、ボトムを叩く作戦、どれかにアタッてくれ作戦です。

まず、ボクの一投目にチビハタがきました。

ちょっと小さかったですが、まあ、幸先の良いスタートですね。

今日は昨日よりも濁りの影響は少なく、水はきれいになってきてました。

ベイトも時々追われていたので、状況的には昨日よりはかなり好転しているはずです。届く範囲ではなかったですけどね　w

ワカナゴらしき魚がたまーーに周りで上がっていたので、射程範囲にも魚はいるみたいです。

ボクは、子供のルアーもキャストしてあげないといけないので、子供にはなるべくゆっくり巻いた方が魚が釣れるかもしれないよと言って、キャスト回数を減らして、自分の釣りができるように導きました。

しかし、今日も反応が少ないですね。

反応がなけりゃ、飽きてくるものです人間って。子供は穴を掘りだし。がんばってキャストしていた嫁さんも7時頃には椅子に座って貨物船を眺めていました。

最後だけちょっと一人で釣りをさせてもらい、黙々とキャストを続けます。最後の最後にギリギリ届かなそうなところにナブラっぽいのが出たので、30ｇのジグでフルキャストしてみました。

20近くカウントするところで、10くらいで止まったので、おかしいと思ってアワせてみると魚でした。

なかなか引くので、こりゃあいいものだと思って、テンションを抜かないように寄せてきます。

銀色で丸っこかったんで、「よっしゃ、最後にワカナゴ来たぜ！」

と思いきや、

でっかいフグ太郎でした。

サバフグっていうのかな？はじめて釣ったけど、ちっさな口にでっかい針を掛けれたのが、ちょっと嬉しかったです。

こんな感じで、我が家の夏休みの家族サービスは終了しました。

アーチ状の虹も見られたし、嫁さん的には大きな貨物船がたくさん見られたのが、良かったみたいです。

なかなか釣れないものですね。すごく疲れちゃったので、三保への釣行はほどほどにしておこうと思った夏の日でした。